
特集:地図で見える化 やる気になる!
『季刊地域』2026年秋号(67号)の特集は、「地図で見える化 やる気になる!」。
日頃スマホの地図アプリやカーナビの道案内のお世話になっていますが、地図は共有・継承のためのツール。また、農地保全や獣害対策、防災など、厄介な課題に向き合うとき住民の気持ちを一つにしてくれる、というのが今回の特集のコンセプトです。
「地図ワーク」でやる気が出る、アイデアがわく
冒頭は、住民みんなで大きな白地図を囲み、それぞれが知っている地域の情報を書き込むことで、防災や農地管理、草刈り問題の話し合いが進むという記事。「地図ワーク」という言葉が出てきました。

GISマップを使ってみよう
また、農山村でのGISの活用法を深掘りしたのも今回の特徴です。
GISとは「地理情報システム」の略称。日本語にしてもピンときませんが、要は地図に情報を重ねることで見えないことが見えてきたり、直感的に理解が進むという手法です。それは手描きの地図ワークでもできますが、無料で使えるPCソフトを利用してかなり高度なことが誰でもできるようになりつつあります。特集では、このPCソフトの使い方の基本とともに、農地保全と水路情報の継承に活かす方法や、獣害対策、山林の管理に活用する方法を取り上げました。

その他のコーナーも見どころ満載です。タイトルだけですが、一部ご案内します――
・もう限界!大規模経営への農地集積
・うちのむらにも草刈りの助っ人
・草刈りにも電力自給のススメ
・ターボソーミル&新月伐採で小さい林業

・こども食堂が野菜づくり
・新連載 コミュニティ大工の空き家再生術

素人の参加者を巻き込みながら、建物と場を育てる人(新連載「コミュニティ大工の空き家再生術①」より)
ぜひ本誌でお楽しみください!