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季刊地域Vol.63(2025秋号)ゆるくらジャーナル

新潟

離農者にもアゼ草刈りに活躍してもらう事業

全国をまわる農文協職員が集めた元気な活動の数々をご紹介します。「ゆるがぬ暮らし」「ゆるがぬ地域」づくりに取り組む全国各地の耳寄りな情報です。

 高齢化や機械更新などをきっかけに離農者が増え、担い手が管理する水田が増えている。その結果、担い手のアゼ草刈りの負担が増えてしまう対策として、津南町では今年から「畦畔管理支援事業」を始めた。

 この事業の狙いは、米づくりは引退しても元気な離農者や非農家に農業に関わってもらい、地域の農地を協働で管理する仕組みをつくること。具体的には、担い手(認定農業者)が畦畔の草刈りに人を雇った際に作業賃として1時間当たり1500円を町が補助する。

 事業を利用する担い手は、作業時間や実施状況をまとめた書類を提出して申請すればいい。今年度は140万円の予算を確保した。多面的機能支払制度では個人の営農は補助できないので、この制度をつくったそうだ。

文=西口(農文協)

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